高濃度ビタミンC・点滴療法

ビタミンC点滴

ビタミンC点滴

お口の中の健康管理・維持の為、当院ではビタミンC点滴療法を行っております。免疫力アップ、歯周病炎症の改善や、インプラントによる周囲の炎症予防としてお勧めしております。

高濃度ビタミンC・点滴療法とは

ビタミンCの働き

ビタミンCは水に溶ける水溶性ビタミンの一種で、コラーゲン(体の弾力をつくるたんぱく質)をつくったり、身体の抵抗力を高める働きをする物質です。
『高濃度ビタミンC点滴療法』は、レモン750~5000個分相当の高濃度のビタミンCを静脈から点滴し、がん予防、抗がん剤の副作用の軽減、歯肉や口周りの治療、アンチエイジングなどの効果を得る方法です。
最近ではビタミンCの摂取を目的としたサプリメント、食品、飲料が数多く市販されていますが、口から摂取してもほとんど吸収されずに体外に出てしまいます。しかし、点滴であれば直接体内に取り込めるため、口から摂取するときの数十倍体内に行きわたり、よりビタミンCの効果を得られます。

高濃度ビタミンC点滴療法の効果

ビタミンCの働き

ビタミンCには以下のような働きがあります。

コラーゲンの生成

コラーゲン(体の弾力をつくるたんぱく質)をつくり、コラーゲンの不足による壊血病(皮膚や歯肉からの出血などを起こす病気)や骨そしょう症などを予防します。

免疫力の強化

体内のウイルスなどを排除する白血球の働きを高めて免疫力を強くし、風邪などの病気の予防・早期回復を促します。

抗酸化作用

激しい運動をしたりストレスを感じると活性酸素ができて細胞が酸化して(さびて)しまいますが、抗酸化作用により活性酸素を分解して免疫力を高め、風邪などの病気の予防・早期回復を促します。

抗ストレス作用

ストレスを感じると抗ストレスホルモンが分泌され、血圧や血糖値を上げたり、脈拍を早めるなどストレスに抵抗できるようになります。

抗がん作用

がんの原因のひとつ、ニトロソアミンがつくられるのを抑えます。

血圧・コレステロールの正常化

血圧やコレステロールに異常があると心臓に負担がかかりますが、それらを正常に保って心臓病を予防します。

しみ・そばかすの予防

皮膚にメラニン色素ができないよう紫外線の刺激から守り、メラニン色素の沈着を防いで美しい肌をつくります。

高濃度ビタミンC点滴療法

高濃度ビタミンC点滴療法には以下のような効果があります。

歯周病・口内炎の早期回復

コラーゲンの生成、免疫力の強化、抗酸化作用より、口周りの病気を改善します。

風邪の予防

免疫力の強化や抗酸化作用により、全身の疲労の回復を早め、ウイルスによる風邪などの感染症を予防します。

ストレスの緩和

抗ストレス作用により、ストレスへの抵抗力を高めます。

がんの予防・治療

抗がん作用により、がんを予防や治療ができます。
なお、ビタミンC自体に大きな副作用がないため、点滴しても副作用はほとんどありません。副作用が見られるとしても、抗がん剤・放射線治療の副作用に比べ、程度は非常に軽いものです。
また、抗がん剤・放射線治療は、腫瘍細胞だけではなく正常な細胞にも悪影響を与えてしまいますが、高濃度ビタミンC点滴療法であれば、正常な細胞に悪影響を与えることはほとんどありません。

美肌効果

しみ・そばかすの予防効果により、しみを薄くしたり肌の色を明るくします。

肌のハリの回復

コラーゲンの生成によりしわやたるみを予防し、ハリのある肌へと導きます。

高濃度ビタミンC点滴療法を行なうにあたって

点滴は週に1~2回行ないます。抗がん剤や放射線治療と併用される方に対しても同様です。
1回に50g以上のビタミンCを投与します。その量によって点滴の時間は変わりますが、1~2時間ほどです。
がんが消滅しても半年ほど週1回の治療を続け、その後は少しずつ回数を減らします。
治療の期間については、症例によって異なります。

なお、当院の高濃度ビタミンC点滴療法は、点滴療法の知識や技術に優れた歯科医師が担当するので、安心して治療を受けていただけます。

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