矯正歯科(マウスピース矯正)

マウスピース矯正とは

マウスピース矯正とは

矯正治療の一種で、アライナーという透明で薄くて軽いマウスピース型の装置を使う矯正治療です。ブラケットやワイヤーなどをつけないため、装置が目立ちません。また、取り外しもできます。
マウスピース矯正には主に以下のような種類があり、歯科医院によって取り扱っているものが異なります。

インビザライン

歯型を採った後、コンピューターで歯の移動をシミュレーションし、治療が終わるまでに必要なアライナー複数個を一度につくります。

クリアアライナー

歯型を採った後、つくったアライナーを1ヵ月ほど装着し、その後、歯型採取とアライナーの装着を繰り返します。

マウスピース矯正のメリット・デメリット

マウスピース矯正には、以下のようなメリット・デメリットがあります。

メリット

  • ■透明なので目立たず、周りの人から矯正治療中であることがわかりにくい。
  • ■装着していても口の中での違和感がほとんどない。
  • ■食事や歯磨きのときに取り外しでき、衛生管理しやすい。
  • ■一定の弱い力がかかる仕組みなので、痛みが少ない。

デメリット

  • ■自発的にマウスピースを装着する必要があり、自己管理ができないと効果が現れにくい。
  • ■重度の叢生(八重歯・乱杭歯)には適用できない。
  • ■一般的な矯正治療より、費用が10~20%ほど高額になる。

なお、終了後24時間は、カレー、赤ワイン、コーヒーなど着色汚れの原因になるものは控えてください。同じく24~48時間は禁煙することが望ましいでしょう。

マウスピース矯正の治療の流れ

一般的に、マウスピース矯正の治療は以下のような流れで行なっています。

1カウンセリング

治療内容、治療期間、治療費などをご説明します。
歯並びに関する悩みや治療のご要望などがあれば、お気軽にご相談ください。

2検査、診断

レントゲン写真撮影、口腔内写真撮影などを行ない、口の中の状態を把握します。

3歯型採取

アライナーをつくるための歯型を採取します。

4治療開始

アライナーが完成したら、約2週間使用ごとに次の段階のアライナーに交換していただきます。

5治療中のメンテナンス

1~3ヵ月に一度、アライナーを装着してご来院していただき、アライナーと歯の適合性や衛生管理などを確認します。

6治療完了

歯並びや噛み合わせを確認し、必要に応じて微調整を行ないます。
状態が良ければ、1~2ヵ月間最後のアライナーを装着し、その後、保定を行ないます。

7保定

動かした歯が安定するまでは元に戻ろうとしてしまうので、それを防ぐために保定を行ないます。
保定にはマウスピースを使う方法や、前歯の裏側にワイヤーを装着する方法などがあります。

8メンテナンス

きれいになった歯並びを維持し、口の病気を予防するためにも、3~6ヵ月に一度定期検診を受け、口の健康を守りましょう。

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