インプラントザイゴマインプラント

ザイゴマインプラントとは

上顎の骨造成を必要としない頬骨インプラント

上顎において極端に骨が薄い場合において、顎の骨を増やす処置を行なうことなく、頬骨(ザイゴマ)にインプラントを埋め込むことで、人工歯を固定する治療方法があります。
このときに使用する通常のインプラントより3~5倍長いインプラントのことを「ザイゴマインプラント」といいます。
通常、顎の骨が薄い場合は、そのままではインプラント治療を行なうことができないため、顎の骨を増やす処置(骨造成)をしてからインプラント治療を行ないます。

また、骨が薄い状態でも、体への負担を少なくしたいなどの理由から骨造成を避けたいと希望される場合には、ALL-ON-4でインプラント治療を行ないます。
しかし、骨を増やす処置を避けたいものの、ALL-ON-4ができないほど顎の骨が薄い場合もあります。そのような場合に、ザイゴマインプラントによる治療は適しています。

ザイゴマインプラントの特徴

骨を増やす処置の必要がなく、患者さまの負担が少ない

骨を増やす処置の必要がなく、患者さまの負担が少ない

ザイゴマインプラントによる治療は、上顎の骨が足りない箇所を避け、骨量が十分にある頬骨に向けて長いインプラントを埋め込んで固定する治療方法なので、上顎の骨量が極端に少ない方でも、インプラント治療とは別に骨造成などの外科処置を行なう必要がありません。
そのため、体への負担も少なく、治療期間も通常のインプラント治療を同じ期間で治療することができます。

手術のその日に人工歯を取り付けることができる

手術のその日に人工歯を取り付けることができる

ザイゴマインプラントによる治療は、基本的にはALL-ON-4と同じコンセプトで事前に精密な検査と診断を行ったうえでインプラントを埋め込む手術を行うため、インプラントを埋め込む手術のその日に人工歯(仮歯)を装着することができます。

歯科医師に高度な技術が求められる

歯科医師に高度な技術が求められる

頬骨に通常よりも長いインプラントを埋め込むため、歯科医師に非常に高い技術力と診断力が求められるため、ザイゴマインプラントを使った治療を行なえる歯科医院は、日本国内ではごく少数に限られています。
当院では、豊富な経験をもつ熟練の歯科医師によって安全にザイゴマインプラントによる治療を提供することが可能です。ぜひ一度ご相談ください。

治療の流れ

STEP1精密検査・診断

CT撮影などで患者さまのお口の状態を精密に検査し、お口の型を採ります。
検査結果のデータをもとに治療のシミュレーションをし、治療計画を立てたら、患者さまに丁寧に説明をいたします。そして、十分に納得をいただいたら治療を開始します。

STEP2インプラントを埋め込む手術

麻酔後、歯肉を切開して、事前のシミュレーションどおりにインプラントを埋め込みます。骨が薄い部位では頬骨に向かってザイゴマインプラントを埋め込みます。
手術後は、しばらく休憩をしていただきます。

STEP3手術当日に人工歯を装着

手術の数時間後には埋め込んだインプラントに事前に作製しておいた人工歯(仮歯)を装着します。手術当日までは入れ歯を使っていただき、手術後には仮歯を装着できるので、歯のない期間はありません。

STEP4最終的な人工歯を装着

インプラントと骨がしっかりと結合した数ヵ月後に、耐久性もあり見た目の美しい最終的な人工歯を装着します。
仮歯の期間は食べるものに制限がありますが、最終的な歯を装着した後は、天然歯と同じような感覚で食事をすることができます。

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